こんにちは!モリアゲアドバイザー新卒おなつです(^^)
本日は「のぼり旗の歴史」についてです!
「のぼり旗って一体なに?」と思っている方も多いかと思います。
そこで、今回は「のぼり旗の歴史」とともにご説明してきますね!
★のぼり旗の歴史
突然ですが、「のぼり旗」と聞いて何を思い浮かべますか?
おそらく、大半の人は「戦国時代」を思い浮かべるかと思います。
当時、多くの武士たちが争いを行っていました。
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そこで、敵味方を判別するために「家紋を印刷したのぼり旗」を背負いながら、
争っていたといわれています。
ここから、のぼり旗は「目印として便利である」と世に伝わり、
今の原型ができたそうです。
そして現代でも、街中では多くの「のぼり旗」が設置されています。
みなさんもよく見かけるのではないのでしょうか?
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/590359_s-400x267.jpg)
このように、「のぼり旗」は、
「日本の古来から続く販促物」として認識されています。
しかし、かつてのように「のぼり旗は、何かを知らせる印である」という点でみると、
実は、卑弥呼の時代にも、「竹に白い布をつけて目印として使用されていた」
という記録も残っているのだそうです。
邪馬台国時代の魏志倭人伝によると、
茎の皮から繊維をとり、稲やからむしというイラクサ科の植物の育てて糸を作り、
桑を蚕に与え、糸をつむいでいたそうです。
そして、その糸を織り、絹織物や綿織物を製作していたといわれています。
その布を、目印として使用していたのかも…!?
「このような布を竹に結び目印にしていたこと」を
「のぼり旗の原型」に近いものとすると、「のぼり旗」というのは、
邪馬台国の時から使用されていたのかもしれませんね!
※諸説あるため、他の説も調べてみたいと思います。
このように、「のぼり旗」には、かなり古い歴史があります。
先ほども申した通り、一般的に使用されるようになったのは、
戦国時代以降のようです。
「日本で最古と言ってもいい販促物」になるのではないでしょうか?
現代では、「ラーメン」や「営業中」などの「のぼり旗」を
街中で見かけることが多く、使用方法はあまり昔と変わっていません。
これだけ「変化せずに残っている」という事は、
「目印」という点で効果がある証拠だと思います。
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/200327_knowhow_02-400x300.jpg)
実際に、当社でも「のぼり旗を立てたこと」で、
「集客が増加した」という、お客様のお声を頂いております。
当社では、「専属」デザイナーが「斬新なデザイン」で
お客様の「のぼり旗」を製作させて頂いております。
また、のぼり旗自体の形を変えた「七変化のぼり旗」
という商品で「視認性UP」を目指しております。
このように、「ただ四角かった」のぼり旗も
「デザイン」や「現代の技術」で様々な形になります。
今後、より技術が進化すれば、電源なしで光るのぼり旗や、
音が鳴るのぼり旗が誕生する可能性もあるかも…!?
このように「最古の販促物」といっていい「のぼり旗」。
長い歴史の中で、独自の進化を歩んでいるため、
今後も期待が高まりそうですね!
最後まで読んできただきありがとうございました(^^)