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色で印象が全く違うものに!?「色の組み合わせ」

こんにちは!新卒おなつです(^^)
毎日、オフィスカジュアルでの出社のため、
「洋服の組み合わせはどうしよう…」と悩んでいます(汗)
特に、服の上下の色のバランスに困っています…。
その悩みを解決するため「配色」や「色の組み合わせ」について調べてみました^^
まず、「配色」とは2色以上の色を効果的に組み合わせることです。
どんな色を組み合わせるかによって、色の印象はガラリと変わります。
「同系色」、「類似色」、「違う色」の場合、統一感のある組み合わせは?
そして「力強い印象になる」組み合わせは?今回は「色の組み合わせ」についてお話します!

目次

1.同系色・類似色

2.違う色

3.アクセントカラー

4.セパレートカラー

5.配色を意識したデザイン

 

1.同系色・類似色

「同じ色み」、つまり「同系色」での配色の場合は「統一感」があり、

まとまりやすくなります。

また、似た色同士でも、「統一感」を持たせることができるので、

「落ち着いたデザインにしたい時」や、

「柔らかい印象にしたい時」などに効果的な配色です。

同系色の画像

 

2.違う色

「同系色」や「類似色」とは異なり、「全く異なる色み同士ので組み合わせ」の場合は、

「変化の大きな配色」となるため、「派手で力強い印象」を与えます。

どちらかの色を目立たせるようなイメージにもなりますので、

「大きくアピールしたい時」や「印象に強く残ってほしい時」などに効果的でしょう。

全く違う色の画像

 

3.アクセントカラー

小さい面積で配色全体を引き締めるための色を「セパレートカラー」、

または「強調色」と呼びます。

「配色がまとまりすぎて、平凡になってしまった時」などに変化を与え、

「全体の印象を強くしたりすること」ができます。

強調色の画像

 

4.セパレートカラー

「組み合わせた2色が強烈すぎた時」や、「それぞれの色がぼんやりして見える時」には、

「2色の境界部分に色を加えること」で全体のバランスを取る方法があります。

それが「セパレートカラー」です。「他の色を引き立てるための色」であるため、

白やグレー、黒などの色がよく使われます。

セパレートカラーの画像

 

5.配色を意識したデザイン

「目立つ広告にしたい!」と思い、目立つ色をつい選びがちですが、

選んだ色が互いに主張してしまい、「まとまりのないデザイン」

になってしまうこともあるので注意が必要ですね。

ただ、「一見目立たなさそうな色」を使っても、色の組み合わせ次第で、

インパクトを出すことも可能です。

特に、のぼりなどは「デザインに入れられる情報量(文字数)には限度がある」ので、

「与えたいイメージ」の配色を活用して、デザインしてみてはいかがでしょうか?

いろんな色を使用し、カラフルにするのも良いですが、

あえて2~3色に減らしてデザインしてみると、

また違ったイメージでPRできるかもしれませんね。

いかがでしょう?

「色の組み合わせ」でこんなに違う印象になるなんて面白いですよね~!

このように、情報が「どう伝わってほしいか」によって、

使用する色も考える必要があります。

それぞれの場面に適した色を使って「伝わる」広告物を作っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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