大好きな「野球」も、自分の可能性を広げる「仕事」も諦めたくなかった。 だからこそマッチした「アスリート雇用」という働き方。

平山さんの仕事シーン
PROFILE
エンドライン株式会社 / マーケティングコミュニケーション部
平山 幸奈

2026年度入社。
エンドライン初の「アスリート雇用」という働き方で勤務。
月曜日・木曜日はフル勤務、火曜日・水曜日は午前中に野球の練習、午後から勤務という二足の草鞋を体現している。

ー子供の頃から大好きな野球。プレイヤーとして活躍することはもちろん、高校時代に感じた、「女子野球をもっと広めていきたい」という想いどちらも叶えたいと思っています。ー

そう話すのはエンドラインで初めて「アスリート雇用」として入社した、平山幸奈さん。
現在は、福岡県大野城市を拠点として活動している女子野球チーム「九州ハニーズ」に所属をしています。

いつも笑顔でやる気いっぱい、社内の雰囲気をパッと明るくしてくれる彼女が持つ野球の目標は、「ホームランを打てる選手になること」。

そしてもうひとつ、「女子野球をもっと広めて業界に貢献していきたい」というエンドラインで叶えたい夢も持っていると語ってくれました。

野球のプレイヤーとして活躍することはもちろん、弊社の社員として、マーケティングの業務に携わる彼女の今までの人生、考え方、今後の目標についてインタビューをしたので、ぜひご覧ください。

人数が足りなかった兄のチーム練習について行ったことから野球人生が始まった

野球をしている後ろ姿

ー野球を始めようと思ったきっかけは何でしたか?
ー「小2の頃、人数が足りなかった兄の野球について行っていたのがきっかけです。」

元々野球好きなお父さん、お兄さんの影響でいつも身近に感じていた野球。
お兄さんの野球チームについて行った時、人数が足りなかったことで、練習に参加するようになったのが、平山さんの野球人生のスタートでした。

はじめのうちは、友達と遊びに行けないし、暑いグラウンドでの練習は嫌で仕方なかったそう。それでも、ご両親が練習後に買ってくれるアイスクリームに釣られて行くうちに、ユニフォームを着られるまでに成長。その頃から、少しずつ、彼女の中で「野球」の存在が大きくなっていきました。

いつの間にか野球が生活の中心に

ーこれまでの野球の経歴を教えてください。
ー「小学生から始めた野球、中学生になってからはクラブチームで3年間男子と一緒にプレーをしていました。そして、高校では野球に集中できる環境を求めて、地元大阪を離れ、福井の高校に進学しました。」

次第に野球にハマっていった平山さんは、中学生になると、大阪のクラブチームに所属しました。周りに女子はおらず、男子の中で3年間練習をしていたそうです。
パワーやスピードで男子に勝てない分、頭脳で戦うことが彼女の持ち味になっていました。

そこから、当時の監督が紹介してくれた、福井にある高校に進学を決めます。
15歳というまだ自立するには早い時期にも関わらず、野球の道に進む彼女をご両親は快く送り出してくれたそうです。

当時、平山さんは遠く離れた場所で生活することに対して、不安は感じておらず、むしろ野球に打ち込む環境が整っているということにワクワクが止まらなかったと教えてくれました。

初めて感じたプレーできることへの感謝

高校2年生の頃、女子野球の決勝が、「夏:甲子園」と「春:東京ドーム」で開催されることが決定しました。

「その時、実際に、チームが東京ドームの舞台に立ちました。女子野球の決勝がこの晴れ舞台で開催されるにあたって、どれだけの関係者が頑張ってくれたのかな。と考えるようになりました。とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした。」

そして、「いつか自分も女子野球を広めることに貢献したい…!」という気持ちが平山さんのなかで沸々と湧き上がってきたのです。

憧れの存在を追いかけてきた福岡で見つけた新しい可能性

ユニフォームの画像

高校を卒業する頃、憧れの人が女子野球のチームを福岡で立ち上げたという情報を聞きつけた平山さん。迷わず、チームのトライアウトと呼ばれる入団試験を受けることにしました。

無事、合格をした平山さんは晴れて九州ハニーズのメンバーとして活動することに。
そして同時に、高校生の頃に感じた、スポーツのビジネスとしての側面にも興味を持つようになり、スポーツビジネスを学べる専門学校に進学しました。

野球と学業、ここでも両立を頑張った2年間だったそう。

時が過ぎ、いよいよ、就職活動をスタートさせるという時期、学校で募集されていた1DAYインターンの情報を見つけて、応募することに。そこで出会ったのが、弊社エンドラインでした。

正直、「まぁ、行ってみるか〜」くらいの軽い気持ちで臨んだ平山さんは、気負ってなかったからこそ、自然体の自分でインターンの日を迎えられたと言います。

当日は、社員1人1人が自分の担当業務の説明、ランチミーティング、午後からは自分たちで考えた企画の発表という流れで進んでいきました。

その中で、社員の温かさや、挑戦してみたいスポーツのビジネスとしての側面をひしひしと感じ、自分もエンドラインで働きたい…!と思うようになったそうです。

エンドラインで働くことが1つの選択肢になった平山さんは、大好きな野球を取るか、仕事を取るかという悩みに頭を抱えるようになります。
当時の彼女は、どちらも諦めない形態があるとは思っておらず、必ずどちらかを手放さなければならないと思っていたと教えてくれました。

「野球をしながら、雇用をしてもらえないか。まずは相談してみよう。
ダメかもしれないけれど、一旦伝えてみよう。可能性はあるかもしれないし…。」

自分の要望を受け入れてもらえるのか、そんな不安を持ったまま、選考は進んでいきました。

エンドラインに入社して野球と仕事の二足の草鞋

社員写真

ー入社まではすんなりと進みましたか?
ー「いえ、社長、副社長と何度も面談をして、どれくらいの業務なら実行できるか、とにかく沢山話し合いました。エンドラインとしてもアスリート雇用は、はじめてだったので。」

エンドラインで働きたいと思った平山さんは、社長・副社長に直談判しました。

何度も何度も話し合い、月曜日・木曜日はフル勤務、火曜日・水曜日は、午前中に野球の練習、午後からはエンドラインで勤務、金曜日は休みという働き方の「アスリート雇用」として入社することが決まりました。

仕事を始めてからは、他の社員と比べて時間に限りがあるため、「どのように仕事を進めていくか」について常に意識していると話してくれました。

「今までは、決めた目標に対し、とにかく練習の数をこなして、できることからやっていくというスタイルでした。しかし、今はやるべきこと・達成するべきことに対し、そこに掛かる時間や意味、目的を分析し、把握し、組み立てるように遂行していくように考え方を変えました。」

入社してすぐに先輩に教えてもらった仕事のやり方。決められた時間を使ってどのように結果を出していくかを常に考えている平山さんにとって、とても響いた考え方でした。

野球と仕事双方がスイッチになり相乗効果を生み出している

入社式のホワイトボード

ー野球が仕事に、仕事が野球に良い影響を与えていることはありますか?
ー「仕事で学んだPDCAの回し方や考え方は野球練習の考え方にも繋がっています。反対に、自分が現役の選手であるため、選手目線の意見が出せることが強みになっていると感じています。」

業務の中で学ぶことは、仕事だけでなく、野球練習においても役立っており、入社してから自分が成長したと感じる部分でもあるそうです。

また、エンドラインでは、会場の装飾やデザインなど、選手目線の意見が必要になることも多く、彼女の実体験や選手目線の意見を取り入れられることが強みになっていくと語ってくれました。

また、仕事で上手くいかなかった日の翌日、練習に行って野球のバットを振っていると、いつの間にか「まぁ、明日また頑張ろう」と前向きになり、反対に野球で上手くいかない日は、職場に行って仕事に打ち込めば、「あ~野球したい」と気持ちの切り替えになるそうです。

平山さんにとって、熱中できることが2つあると、それぞれが気持ちを切り替えるためのスイッチとなり、彼女にとって良い影響を与えていると教えてくれました。

エンドライン唯一の「アスリート雇用」。
正直、まだまだ、会社も彼女も手探りな部分もありますが、お互いにとって新しい挑戦となっています。

エンドラインは、平山さんが選手として自身の夢を叶えることも、弊社社員としての目標を達成することも全力で応援しています。


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