外回り営業からバックオフィスへ。
幅広い業務を経験し、会社を支える存在へ
今回は、エンドライン株式会社で外回り営業を約2年、インサイドセールスを約2年経験し、現在は事務部門で会社を支える山下栞菜さんにインタビューしました。エンドラインとの出会いや仕事への取り組み方、会社の成長についての考えなど、幅広くお話を伺いました!
エンドラインとの縁:社長の「のぼり」の話がきっかけ
エンドラインに興味を持ったきっかけは?
山下:福岡で開催された合同企業説明会で、エンドラインのブースを見たのが最初の出会いでした。当時、のぼりを立てていたのが印象的で、社長が「のぼりは歴史の教科書にも登場するほど、日本の文化に根付いている」という話をしていたんです。その言葉に「確かに!」と腑に落ちました。合戦の絵巻物に描かれる兵士たちが背負っているのぼり。それが現代でも仕事として成立していることに驚き、興味を持ちました。
合同説明会での他の印象的なエピソードは?
山下:説明会に社長がいるのも珍しいと思いましたが、一次選考がいきなり社長面接だったのには驚きました(笑)。「履歴書はいらないから、一応スーツで来て」と言われ、1対1で面接していただいたのを覚えています。他社にはない面接スタイルが「面白そう!」と感じて、選考を進めることを決めました。
半日体験で感じた「安心感」
エンドラインの採用プロセスには「半日社内体験」がありますね。
山下:選考の一環として、朝の朝礼や掃除から始まり、営業同行や社員とのランチまで体験しました。この時点で会社の雰囲気や社員の方々とのコミュニケーションがわかり、入社後の不安が軽減されたのを覚えています。他社では人事以外の方と話す機会がなく、エンドラインのオープンな環境はとてもありがたかったです。
今もその社内体験は続いているんですか?
山下:はい。学生さんにスケジュールを伝え、社員が積極的にコミュニケーションを取るよう心掛けています。入社前に会社の雰囲気を知っていただくのは、とても大切だと思います。
幅広い業務を経験:営業から事務へ
入社後はどんな業務に携わりましたか?
山下:最初は外回りの営業を担当し、その後は社内で営業をサポートするインサイドセールスに異動しました。そして現在は、総務・会計・事務を担当しています。それぞれ違ったやりがいがありますね。
事務職への異動は希望だったのでしょうか?
山下:いえ、「向いているかも」という声を受けての異動でした。ただ、会社全体の数字を見る機会が増えたことで、経営目標の意義を理解できるようになり、モチベーションも高まりました。
エンドラインの魅力:マルチタスクで成長
エンドラインで働く魅力は?
山下:会社の規模が小さいので、業務範囲が広く「マルチタスク力」が身につきます。日々、多岐にわたるツールやタスクを効率よく管理しながら進める必要があるので、ビジネスパーソンとしての成長を感じられる環境です。
今後の目標と一緒に働きたい人材像
今後挑戦してみたいことは?
山下:これから人員が増えたら、人事管理やマネジメント業務に挑戦したいです。現在、学ぶ必要性を感じています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
山下:ポジティブで前向きな方がエンドラインの社風に合うと思います。会社の規模が小さい分、やる気があればチャンスが多い環境です。まずは営業として商品知識を身につけ、そこから自分の可能性を広げていってほしいですね。