こんにちは!新卒おなつです(^^)
毎日、オフィスカジュアルでの出社のため、
「洋服の組み合わせはどうしよう…」と悩んでいます(汗)
特に、服の上下の色のバランスに困っています…。
その悩みを解決するため「配色」や「色の組み合わせ」について調べてみました^^
まず、「配色」とは2色以上の色を効果的に組み合わせることです。
どんな色を組み合わせるかによって、色の印象はガラリと変わります。
「同系色」、「類似色」、「違う色」の場合、統一感のある組み合わせは?
そして「力強い印象になる」組み合わせは?今回は「色の組み合わせ」についてお話します!
目次
1.同系色・類似色
2.違う色
3.アクセントカラー
4.セパレートカラー
5.配色を意識したデザイン
1.同系色・類似色
「同じ色み」、つまり「同系色」での配色の場合は「統一感」があり、
まとまりやすくなります。
また、似た色同士でも、「統一感」を持たせることができるので、
「落ち着いたデザインにしたい時」や、
「柔らかい印象にしたい時」などに効果的な配色です。
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/knowhow-34-01-400x196.png)
2.違う色
「同系色」や「類似色」とは異なり、「全く異なる色み同士ので組み合わせ」の場合は、
「変化の大きな配色」となるため、「派手で力強い印象」を与えます。
どちらかの色を目立たせるようなイメージにもなりますので、
「大きくアピールしたい時」や「印象に強く残ってほしい時」などに効果的でしょう。
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/knowhow-34-02-400x196.png)
3.アクセントカラー
小さい面積で配色全体を引き締めるための色を「セパレートカラー」、
または「強調色」と呼びます。
「配色がまとまりすぎて、平凡になってしまった時」などに変化を与え、
「全体の印象を強くしたりすること」ができます。
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/knowhow-34-03-400x195.png)
4.セパレートカラー
「組み合わせた2色が強烈すぎた時」や、「それぞれの色がぼんやりして見える時」には、
「2色の境界部分に色を加えること」で全体のバランスを取る方法があります。
それが「セパレートカラー」です。「他の色を引き立てるための色」であるため、
白やグレー、黒などの色がよく使われます。
![](https://www.endline.co.jp/wp-content/uploads/knowhow-34-04-400x195.png)
5.配色を意識したデザイン
「目立つ広告にしたい!」と思い、目立つ色をつい選びがちですが、
選んだ色が互いに主張してしまい、「まとまりのないデザイン」
になってしまうこともあるので注意が必要ですね。
ただ、「一見目立たなさそうな色」を使っても、色の組み合わせ次第で、
インパクトを出すことも可能です。
特に、のぼりなどは「デザインに入れられる情報量(文字数)には限度がある」ので、
「与えたいイメージ」の配色を活用して、デザインしてみてはいかがでしょうか?
いろんな色を使用し、カラフルにするのも良いですが、
あえて2~3色に減らしてデザインしてみると、
また違ったイメージでPRできるかもしれませんね。
いかがでしょう?
「色の組み合わせ」でこんなに違う印象になるなんて面白いですよね~!
このように、情報が「どう伝わってほしいか」によって、
使用する色も考える必要があります。
それぞれの場面に適した色を使って「伝わる」広告物を作っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!