ブランディングって言葉、度々耳にしますよね。
「ブランドって、アレでしょう?高級なバッグとか…」
とお思いの方も多いのではないでしょうか。
正解ではありませんが、あながち間違えとも言えません。
ブランドというのは端的に言えば
「お客様(世間)からのイメージ」です。
もっと言えば『良い』イメージです。
だからブランド品と言う言葉を聞くと
「良いものに違いない」と思うのです。
さて、話を戻します。
では、高級品だけがブランドを持つのでしょうか?
答えはNoです。
先ほど書いたように「お客様(世間)からの良いイメージ」なので
高い必要はありません。
あの大手ハンバーガーチェーンだってブランドです。
あの赤い缶を見ると思い出す飲料メーカーだってブランドです。
ブランドとは何か、
「お客様(世間)からのイメージ」です。
ブランディングを行うと何が良いのでしょう?
良いイメージを持つ≒好きになる
ということであり、信頼感・安心感が上がるだけではありません。
好きだから、もっと知りたい
もっと広めたいと思ってもらえるのです。
ただ、ブランディングには膨大な時間と労力を
費やすことになり、反応が見えるまでも時間がかかります。
早い段階で取りかかり長い目で見る事をお勧めします。
次回はブランドディングの際に頭に浮かぶであろう
デザインとブランディングについてお話しします。
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デザイナー ヒラヤマシンゴ
高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます
