さて、前回の続きです。

前回の記事「ルートセッターとデザイナー」はコチラ

 

前回

・ボルダリングの壁の突起の位置を創造する仕事がある。

・その仕事はただ配置を決めてルートを作るだけではない。

・ものを作る際にはその先を創造する。

 

といった内容で書かせてもらいました。

そしてデザイナーも似た様な仕事だと。

 

デザイナーの仕事は一般的に

「カッコいいものを作ること」と思われています。

間違いではありません。

 

それが「可愛いもの」でも「面白いもの」でもです。

 

しかしデザイナーが本来やっている事は

もしくはやろうとしている事は

デザインを見た人に「○○になってもらう(してもらう)」

と思ってデザインを行う訳です。

 

 

具体的に言うなら

ファッションデザインであれば

カッコいい服をつくって終わりではなく

 

カッコいい服を気に入って

その服を着た人が幸せになって欲しい!とか

 

もっともっと細かく考えると

自分に自信がなかった人がその服を着て

街を颯爽と歩いて

それをキッカケに自信を持って欲しい!とか。

 

もちろん、広告デザインも同じ様な面を持っています。

だから、極論広告主様の好みは無視してデザインして

「好みじゃない!」「ダサい!」と言われる事もあります。

 

大事なのはデザインの見た目だけではなく

そのデザインを見る人(広告主のお客様)がどうなるか、なのです。

 

ヒラヤマシンゴ

デザイナー ヒラヤマシンゴ

高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます