
こんにちは。デザイン部の諏澤です。
雑誌やポスターなど、いろんな広告を見ると
至る所でキャッチコピーを見かけると思います。
その中でも、クスッと笑ったとか、印象に残るものもあるんじゃないでしょうか?
では、面白いキャッチコピーってどんなものだろう??
という疑問に対して簡単にお答えしますと
「大喜利」や「ダジャレ」です。
例えばこれ。結構前に話題になった広告ですが・・・

※画像は吉田沙保里公式ブログより引用
これは少し省略されていますが、ポスター版のキャッチでは
「めちゃくちゃ強いやつらに「来い」しちゃう。来いする乙女」です。
最強と呼ばれた満面の笑みの吉田沙保里選手が手を上げ
「めちゃくちゃ強いやつらに「来い」しちゃう。」
ビジュアルと共に、あまりにマッチしていてインパクトありますよね。
そして言わずもがな、「来い」と「恋」をかけている訳ですが、
そのギャップで思わず笑ってしまう秀逸なコピーだと思います。
次はこれ。

知っている人も多いと思いますが、2013年のバレンタイン時期に駅貼り広告で話題になった
ブラックサンダーの「一目で義理と分かるチョコ」。
完全に自虐ネタですが、この開き直りがまたウケますよね。
ちなみに、弊社のキャッチコピーは「縁を線にする」です。
ENDLINEのEND(エンド)を縁になぞらえ、LINE(線)にかけているわけです。
頂いたご縁を線にしていく、繋がりを広げていくという意味です。
ENDは「縁」じゃなくて「終わり」の意味だろっ!というツッコミはご容赦頂くとして、
単純に「エンドライン株式会社」と名乗るより、
「縁を線にする。エンドライン株式会社」と名乗った方が事業理念も伝わりつつ
より印象に残ると思いませんか?
そして、この言葉の力(キャッチコピー)は弊社の場合は制作する広告物、
特に採用ブース装飾などで様々な会社様の事業理念を簡潔に伝え
人(学生様)を集める手段として利用しています。
キャッチコピーにも迷ったら、是非ご相談ください。
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デザイナー ヒラヤマシンゴ
高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます
