ここ数年インターネット広告が伸びてきて、我々のようなアナログ広告の中のアナログ(のぼり旗・幕)は効果がないね~みたいな評価が下ります。
確かに、インターネットが伸長してきているのは、事実です。
ただ、アトリビューションって考え方ご存知ですか?
簡単にいうと「広告の間接効果も評価しましょうよ」と言う指標です。
例えば、飲食店でインターネットから申込みがあったので「ネット広告だけにしよう!」というのは危険です。
→「スマホで飲食検索」
→「お店に行く」
→「帰り際のぼり見て次回ここに行こう」
→「行くためにスマホで予約」
この場合もラストクリックだけ考えると「WEBでお客様が来た」となりますが、きっかけは「のぼり旗」です。
このように来店までのプロセスを間違うと、集客で苦戦します。
のぼり旗が間違いなく効果がありますよ!と言っているわけではありません。
しっかり自店への誘導プロセスを見極め、販促を行いましょうね。

元お笑い芸人社長 山本K-1
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。その後、芸人・フリーターを経験。27歳で初就職し、過酷な飛込み営業を経験。入社3年後には社内トップとなる売上1億円を達成。2004年31歳でエンドライン創業。