広告から生まれたHipHopワードがある。


広告から生まれたHipHopワードがある。

こんにちは。デザイナーのヒラヤマです。

今回は広告の一言が、HipHop文化の示すワードの一つになった。

そんなお話(小ネタ)です。

 

【HipHopワードBeef(ビーフ)って何?】

まずその言葉は何かというとBeef(ビーフ)です。

 

牛肉???

もとの意味は牛肉で合っています。

しかしHipHopでは揉め事・批判を示す言葉になります。

 

では、何故Beef=揉め事・批判となったのでしょう・

 

【Beefの由来】

一般的に言われている説では下記のようなものです。

 

1980年代アメリカのファーストフードチェーンのCMの内容が元となっている。

「競合のハンバーガーよりも牛肉のパテが多いですよ」という意味を込めて、

CMの中でおばさんが「Where’s the beef?」(肉はどこにいったの?)と言ったのが語源。

 

CMの中で他社を揶揄した訳です。

 

この批判する行為を「Where’s the beef?」のBeefの部分だけ切り出して

Beef=揉め事・批判という意味が定着しました。

このような広告を比較広告と言います。

 

【比較広告って何?】

他社と比べてウチの会社は良いですよ。という広告を比較広告と言います。

日本ではライバル会社を揶揄するような広告はなかなか目にしません。

日本では自社のイメージも下げてしまうことが多いので好まれない広告です。

しかしながら、このBeefの様に強烈な印象を残すことがあります。

比較広告はオススメできませんが、

「そういった方法の広告もありますよ」

というお話でした。

ヒラヤマシンゴ

デザイナー ヒラヤマシンゴ

高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます