デザインの流行って?


※この記事はWEBを中心に起きたデザインの流れについて書かれています。

日本では流行りきれなかったフラットデザイン。

フラットデザインが扱いづらいと感じる人が多かった為だと思われます。

2017年ごろから徐々に数を減らし、次のデザインへ移行しています。

世界ではフラットデザインから、

もう一歩進んだデザインが主流になってきています。

 

【そもそもフラットデザインって何?】

WEBを中心に普及し様々な媒体で使われたフラットデザイン。

そのフラットデザインには明確な定義は存在しません。

平たく言えば文字通り「平坦なデザイン」のことです。

代表的な特徴として以下のポイントがあります。

 

・シャドウやグラデーション、テキスチャーなど質感を表現するエフェクトは最小限。
・シンプルな書体を使用し、読みやすさを追求したタイポグラフィ。
・シンプルなアイコンでモダンな印象。

 

なぜこのようなデザインが流行ったかというと、

単に目新しくかっこいいというのもあります。

しかし、下記の様な環境の要因もあります。

 

■スマホやタブレットの普及

昔は作り込んだデザインがカッコいいとされていました。

しかし、パソコン用にデザインされたデザインでは、

スマホやタブレット環境では見づらくデザインも壊れてしまいます。

その点、シンプルにデザインされたフラットデザインは

様々な環境に対応しやすかったのです。

 

【フラットデザインは何がダメだったのか】

フラットデザインは何がダメだったのかは、下記のような事が挙げられます。

・シンプルになりすぎてつまらないイメージになりやすい。
・直感的ではなく、見慣れていない人にとっては意図が伝わらない。
・デザイン性を認められない人が多かった。

 

【では現在のデザインの主流は?】

現在ではマテリアルデザインが主流と呼ぶに近しいものだと思われます。

マテリアルデザインとは何かというと、フラットデザインを

感覚的に分かりやすく修正したものというイメージです。

これには明確なガイドラインまで存在します。

 

つまり、多くのデザインが1つのガイドラインにそって作られることで

ユーザーにとっては慣れとともに分かりやすくなっていくデザインなのです。

 

【印刷媒体においてはどうなってるの?】

紙や看板など印刷媒体においてもフラットデザインのイメージを

取り入れることは多くありました。

WEB上とほぼ同じ理由からと、そのデザイン性を取り入れることで

時代に合わせたデザインができたからです。

 

しかしながら、WEB上ほど利点も得られず、一部で使われた程度でした。

マテリアルデザインに関しても恐らく同じことが言えるでしょう。

 

【流行から見るデザインの今後】

こうした流れから、今後のデザインがどうなるかが見えるかと思います。

本来のデザインの仕事に戻るという事です。

 

「情報を分かりやすく伝える」

 

デザインを頼む側も作る側も、今まで以上にこのことに

重点を置く時代が来ていると言えるでしょう。

ヒラヤマシンゴ

デザイナー ヒラヤマシンゴ

高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます