みなさんこんにちは!
販促王子のYOSHIKIです
今回は江戸中期から存在する 酒蔵の看板についてご紹介します。
私は出身が日本酒の町ということもあり 酒蔵が身近にありました。
酒蔵って白壁に木造で 「趣あるなー」って思うのですが
気になるものが、吊り下がってますよね?
これです。
気になって調べてみました。
すると、これは杉玉といい その名の通り、杉の葉で作った球体です。
「2月〜3月に新酒ができたよ!」という合図として、青々しい杉玉を飾ります。
緑色から徐々に茶色に変化していきます。こちらのほうが見覚えありますね
そして、緑色が薄くなる夏頃に夏酒が きれいな茶色に変わる秋頃にひやおろしが、「美味しい季節ですよー!」という合図です。
なんとも風情があり、日本らしいですね。
何も広告は四角くて、キャッチコピーがあるものが全てではありません。
言葉がなくても伝わるんです! 私が知る限り、最古のイメージ広告です
飲食店で小さい緑色の杉玉に 魚を吊り下げて 新鮮なお魚入ってますよー! という意味で使ってみてはどうでしょう?
最近は暑いので、刺身に冷酒でクイッといきたいですね 日本酒好きの方、オススメの日本酒紹介します
YOSHIKIのブログ初投稿でした。 次回もお楽しみに!
by YOSHIKI