良いネーミングとは!?良い商品・ブランド名の付け方と事例10選

商品名やブランド名のネーミングは非常に重要です。
なぜなら、マーケティングにおける名前の認知と深く関わるからです。

また、商品がどれだけ優れていても、名前が原因で売れない場合も存在します。
一方で、改名をきっかけに売れた有名な商品も存在します。
花粉症・鼻炎持ちの方には手放せない「鼻セレブ」もその一つです。

今回は、個人的に素晴らしいと思うネーミングを10点紹介するとともに
良いネーミングとは何かについてもお話しさせていただきます。

良いネーミング3つのポイント

個人的に考える良いネーミングには3つのポイントがあります。

1つ目は分かりやすさがあるかどうか。
そのブランドや商品がどのような物なのか、どのような思いが込められているかが分かるということです。

2つ目はインパクトがあるかどうか。
記憶に残すため、目に入った瞬間に興味を持たせる為に重要です。

3つ目は響きの良さがどのようなものであるか。
言いやすさ、耳当たりの良さも重要です。
すんなに耳に入ってくる。言う時に言いやすい。言いたくなるというのが理想と言えます。

鼻セレブ

まずは冒頭で紹介した「鼻セレブ」。
初めは「ネピア モイスチャーティシュ」と言う名前で販売されていたそうです。
商品は素晴らしいのですが、口コミで広がるのにも限界があります。

そこで改名したのが「鼻セレブ」。
鼻というインパクトある言葉にセレブという高級感。
アンバランスのようでなんとも面白い組み合わせです。
改名とともにパッケージも変え、イメージを一新したことで売り上げは10倍にも伸びました。

シーチキン

はごろもフーズさんの「シーチキン」
小さな子供から大人まで大人気かつ今やコンビニおにぎりの大定番でもあります。
ビンナガマグロの油漬けの缶詰ですが、欧米でビンナガマグロが「海の鶏肉」と呼ばれることから名付けられた名前です。
非常に分かりやすく響きも綺麗ですね。
母音が「いいいいん」というちょっと珍しい形なのもポイントです。
ちなみにはごろもフーズ以外のものは「ツナ」と呼びます。

Suica

交通系ICカード「Suica」
「Super Urban Intelligent Card」の頭文字を取って「Suica」。
スイスイいけるという意味もあるようです。
Suicaも素晴らしいですが、その後でてきた各地のカードの名前が素晴らしいです。
どれも交通系ICカードだと分かりやすく、かつメッセージを入れているあたり非常に興味深いです。

ICOCA=行こか
Kitaca=北ca
manaca=真ん中
nimoca=〇〇にも可

ケシミン

小林製薬さんの「ケシミン」
ネーミングに関して小林製薬に触れないわけにはいけません。
シミを消したり、シミそばかすの発生を抑えるクリームです。
シミを消すから「ケシミン(消す+シミ)」
非常に分かりやすく一度聞けば覚えてしまう良いネーミングですね。

ガスピタン

小林製薬さんの「ガスピタン」
連続で小林製薬さんです。
お腹のガスだまりの解消のためのお薬です。
ガスがピタッと止まるから「ガスピタン」
こちらも非常に分かりやすく一度聞けば覚えてしまう良いネーミングですね。

カゼピタン

またまた小林製薬さんの「カゼピタン」
くしゃみや鼻詰まりなどの風邪の諸症状のための貼る薬です。
正直なところ、この記事を書くまで知りませんでした。
しかし「ガスピタン」と同様なので分かりやすいですね。

草刈機まさお

筑水キャニコムさんの「草刈機まさお」
ダジャレです。
しかしハッキリ草刈機と言っていますし、名前に耳馴染みがあるため覚えやすくインパクトがありますね。
名前を知ったら友人に話したくなるというのも良いポイントです。

ゴリラの鼻くそ

岡伊三郎商店さんの黒豆薄甘納豆「ゴリラの鼻くそ」
こればギリギリのネーミングです。ギリギリアウトの方です。(笑)
食べ物に「鼻くそ」とつけてしまうネーミングセンス、脱帽です。
当初は「絶対売れない」と呆れられたそうです。
結果として売れる商品になったのですからネーミングとして、マーケティングとして大成功です。
インパクトは申し分ありませんし、話のネタとして買ってしまうというのも良いポイントです。

ラクスル

インターネットで印刷を頼める「ラクスル」さん
今は、印刷のみならず広告と広く手がけています。
何屋さんかは分かりにくいネーミングですが、何かしらを「ラクにしてくれる」というのは伝わります。
商品の説明と言うより価値の説明に寄ったネーミングです。
音の響きに関しても耳当たりが良い素晴らしいネーミングです。

セブンイレブン

コンビニエンスストア「セブンイレブン」さん
当初の営業時間午前7時から午後11時までをそのまま名前にしたものです。
コンビニそのものが一般的ではなかった為、このような分かりやすさは覚えてもらうのに非常に役に立ったはずです。
音の響きも「〇〇ン〇〇〇ン」とンで音が切れつつ、心地よいリズムで言いやすく覚えやすいネーミングです。

ジョンソンエンドジョンソン

医療品から日用品まで健康に関わる様々な商品を扱っている「ジョンソンエンドジョンソン」さん
この企業を紹介したのは、ジョンソンを繰り返す面白さとセブンイレブン同様の響きの良さです。

そしてもう一つ「ジョンソンエンドジョンソン」がジョンソン3兄弟が作った会社であるというエピソードがあるからです。
つまり「ジョンソンエンドジョンソン」は「ジョンソンエンドジョンソンエンドジョンソン」という名前になっていた可能性もあったかも、という話です。
この話が好きでご紹介しました。

事例を元に様々紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
最後は個人的な趣向が入りましたが、ネーミングの際の参考にして頂ければ幸いです。


プロスポーツのファンとスポンサーの増やし方

スポーツチームの課題として
ファンやスポンサーが増えない、増やさなければならない
というものがあります。

今回はデザイナー目線でその解決策を説明させていただきます。

1.デザイナー目線での解決とは

まず、「デザイナー目線」ということに関して簡単にご説明させていただきます。
大きく2つの方法です。

一つ目は見た目を良くする、装飾するという方法。
二つ目は、目的を見極め、その解決に適したルートを作るという方法。

「目的を見極め、その解決に適したルートを作る」というのは何なのか。
デザイナーは、目的の為にデザインを作ります。
それは集客であったり、使いやすさであったり様々です。

使いやすさを求めてデザインする場合は、多少見た目がカッコ良くなくなっても使いやすさを求めたデザインをします。
文字を大きくしたり、ボタンの位置や色を分かりやすくするなどの方法をとります。
そういった、目的に対してどういう手段をとるか、もしくは目的とは何を見極めるのです。
では、スポーツチーム目的とは何でしょう。

2.プロスポーツは何を売っているのか。ファンは何をしに会場に来るのか。

プロスポーツは何を売っているのしょう。ファンは何をしに会場に来るのでしょう。

ファンはスポーツを見るために会場に来る。
当たっていますが、違います。
ファンは興奮を覚えに、思い出を作りにきます。

興奮させ多くの思い出を作ってもらうことがファンを増やすことに繋がるのです。
たくさんの興奮があれば、誰かに伝えたくなります。
次行くときは友達や恋人を誘いたくなります。
現代であれば各種SNSに書き込みたくなります。
その広がりがファンを増やしていくことになります。
ファンがファンを増やすということです。

試合内容も大切ですが、試合を見る前後も大切です。
遊園地に行くと遠くから見える建物や観覧車で気持ちが高まりますよね。
遊園地に入った瞬間に見える様々なアトラクションや、
お出迎えしてくれるキャラクターに気持ちが更に高まります。
帰りには様々なお土産を買ったりと最後の最後まで思い出を積み重ねて行きます。
プロスポーツの試合においても同じようなことが必要なのです。

3.ファンの心を動かす為に装飾をしよう。

ファンの心を動かし、興奮してもらい多くの思い出を作ってもらう簡単な方法があります。

それは、会場を装飾することです。
どのように装飾したら良いのか、それはチーム次第ですが
「どんなチームと記憶して欲しいか」ということを考えコンセプトを決めると良いでしょう。
コンセプトと会場装飾の事例を見ながらご説明します。
まずはコンセプトの実例です。

横浜ビー・コルセアーズ様

コンセプト:船上バスケ

横浜ビー・コルセアーズ様は海賊をイメージしたチームです。
そこで会場全体を海賊船とその船が止まる港にしてしまうというコンセプトです。
選手が海賊の人気者や凄腕の海賊たち、そしてファンは共に戦う海賊の船員や港にいる海賊ファンという訳です。

敵船と船の上でバスケットボールで戦う。
そんな世界観を作り上げ、一種のエンターテインメントに昇華させる。
これがファンを興奮させ、思い出を作るための仕掛けとなります。
また、世界観を共有することで気持ちの面での繋がりが強化され、ファン離れもしづらくなります。

全体としてはチームカラーを中心に「海賊」をイメージしたデザインで統一。
会場全体のエンターテインメント性を高めて海上・海賊の世界観を演出し、
スポーツを見に来たと共に、テーマパークに来たような会場装飾案を作成しております。

注目ポイント
七変化のぼり旗

下部をあえて「古くてボロボロになった」ようにカットしたのぼり旗です。
デザインも布が古くなったような色合いでデザインすることで海賊の世界観を演出しております。
さらに装飾品が必ずしも「カッコよく、美しく」なくても「会場・世界観」の一つとして優秀である一例です。
珍しいので、写真を撮りたくなる会場装飾ですよね。

※七変化のぼり旗とは
のぼり旗のカットを自由にできるものです。
布なので、重力を考えて形を決める必要があるが、形状が特殊な為、インパクトとがあり世界観作りに向いております。

https://www.endline.co.jp/sales_promotion/seven_nobori/

 

ライジングゼファー福岡様

メインアリーナが変わってすぐの装飾のため、会場とライジングゼファーのイメージを結びつけるために、
ロゴをベースに会場を青に染めております。
またロゴ変更からも時間がたっていなかったため、ロゴのデザインを至る所に使用しております。

注目ポイント1
会場扉ツクポリン

会場の扉が緑色だった為、青色の会場作りにおいて大きくイメージからズレてしまうことが課題でした。
扉も青色に染めたいが塗り替えるわけにもいかないため、
貼って剥がせるシートを扉のサイズ、形状に合わせて制作いたしました。
ですので、試合がある日はシートを貼り青色にする、試合が終われば剥がして通常の体育館の扉に戻ります。

※ツクポリンとは
貼って剥がせるシートで何度も貼って剥がすことができます。
基本的に凸凹した壁面でなければ設置可能で、一般的な紙と同じような印刷も可能です。

https://fukuoka-kanban.com/products/tsukuporin/

 

注目ポイント2
フォトスポット

「アリーナが変わりました」ということを印象的に伝えるパネルです。
壁面が壊れたようなデザインにすることで、パンチするよな構えで撮影することでフォトスポットとしても使えます。
実際に多くのファンが撮影したツールです。

※インタビューパネルとは
名前の通りインタビューの際の背景などに使われるツールです。
パネルという名前だが折り畳める骨組みに印刷した布を張ったもので、布の付け替えも可能です。

https://www.endline.co.jp/sales_promotion/interview/

 

 

佐賀バルーナーズ様

会場に入った瞬間の感動とインパクトを重要視しております。
何もない体育館だった入り口入ってすぐの階段周りに装飾することで、佐賀バルーナーズの世界に一気に引き込む演出です。

注目ポイント
階段ツクポリン

階段一段一段に分割したシートを貼ることで、下から見た際に目の前に一枚の大きな絵が出来上がります。
手間も多いが間違いなく記憶に残る表現方法で、実際の制作には階段のサイズを測る必要性があります。

 

アースフレンズ東京Z様

選手・チアのファンを増やす装飾。
各種ツールには、選手とチアを前面に出しております。
人を載せたツールは目をひく効果がある為、注目を集めやすくファンの増加にも繋がりやすいです。
また、一人ひとりの名前を覚えることもでき、各選手・各チアに個別のファンをつけることで相対的にファンを増やしていく狙いもあります。

ロールアップバナーは選手・チアの身長に合わせてデザインを制作することで、実際の選手の大きさをリアルに感じることができ、
選手とチアの色合いを微妙に変えることで、与えるイメージに差を出しています。

注目ポイント
ロールアップバナー

各選手・チアのロールアップバナー。
デザインを選手の実寸大に合わせることで差が出ます。
また大きさを感じることで選手・チアとのツーショットを撮りたくなり、
最終的には、写真をとることで各種SNSへの拡散が期待ができますね。

https://www.endline.co.jp/sales_promotion/bn_rollup/

 

その他会場装飾事例


会場を装飾するだけで、ワクワク感が高まります。
その期待が試合前から気持ちを高め、試合の興奮度を上げます。
また、試合・イベントが行われていることが周りに認知され、
その結果興味を持つ人が増える効果もあります。
最終的には、グッズ売り場なども装飾することで、グッズ購入の満足度が高まります。

上記のように様々な装飾をすると気持ちが高まり、結果として興奮を生み、思い出へと繋がります。
また、撮影する機会を増やすことを加えると、ファンは写真をとり各種SNSへ投稿します。
それがイイネ!に繋がり、そのイイネ!が次のイイネ!に繋がり拡散され認知につながっていきます。
認知に繋がりファンの増加のキッカケとなるわけです。

認知されファンが増えることはスポンサーにとっても嬉しいことです。

4.スポンサーの為に何をしているか、何ができるのか。

ファンは思い出を作り来ているとお伝えしました。
では、スポンサーは何の為にスポンサーをしているのでしょう。

もちろん、そのチームが好き、そのスポーツが好きで応援する気持ちがあるからだと思います。
他の理由があるとすれば大きく3つ。
「イメージアップ」「認知」「他のスポンサーやチーム紹介」です。
特にイメージアップと認知に関しては、会場装飾で問題がある場合が多くあります。

会場のスポンサー掲載「ただ、掲載していませんか?」

スポーツ会場にいくとスポンサー掲載のパネルが置いてあります。
ロゴを並べて掲載しただけのものが99%です。
それでは、大半の人は見てくれません。
スポンサー掲載が見られないということはイメージアップにも認知にも繋がらないということです。

ではどうすれば良いのでしょう。
良い事例があります。

アースフレンズ東京Z様
ロールアップバナー

スポンサーと選手・チアのコラボ広告です。
選手とチアにスポンサーの商品を身に付けてもらい会場装飾に使う。

このような広告であればファンは確実に見ることになります。
ファンにとっても普段見られない選手やチアの姿を見られることは嬉しいことです。
ファンにとって好意的なメッセージとして、スポンサーを紹介することができます。
特にBtoCのスポンサー様を紹介するには効果的な方法です。

スポンサー掲載をサイネージにするという手段もあります。
ロゴを掲載するだけでは、何のどんな会社か分かりません。
その点サイネージを使い、動画の中でスポンサーを紹介することでその会社のことがよく分かります。
何も会社紹介だけでなく商品紹介でも良いと思います。

他にはスポンサー掲載パネルを「広告枠」と捉えて、スポンサーの広告を載せるという手段もあります。

根本的な話をすれば、スポンサーは何をして欲しいのかを知ることが重要です。
「何かできることはありませんか?」と聞いて見ることも良い手段です。

5.お金がかかりそう!それでも大丈夫な方法とは?

会場を装飾すること、スポンサーの役に立つスポンサー掲載方法が必要だと説明させていただきました。
ここまで読んだ方は「こんなに作ってお金がかかりそう」と感じているかと思います。

お金、かかります。
だったら回収しましょう。

どういうことか説明します。
会場装飾に使ったツールを売れば良いということです。
特に選手やチアが載ったツールを欲しがるファンは多く存在します。
会場装飾に使ったあれもこれもグッズとして販売します。

そうすることで金銭面での問題はなくなります。

装飾(グッズ)を作る→ファンが増える
→グッズとして販売する→予算が増える
→装飾(グッズ)を作る

上記のようなサイクルを作ることが重要です。

また、先に販売してからグッズを作るという手段もあります。
直接的に言えば、先にお支払い頂いて、その分のグッズを作るということです。
そうすれば、金銭的な心配も在庫の心配もありません。

グッズや装飾を欲しがるファンがいるのに作らない、販売しないことはファンにとっても悲しいことです。
ファンのためにもチームのためにも、販売できるものは販売しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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いきなり広告デザインを作る、または頼んでいませんか?

こんにちは。モリアゲアドバイザーヒラヤマです。

突然ですがみなさんは、いきなり広告デザインを作った、またはいきなりデザインを頼んだ、といった経験はありますか?
おそらくですが、このような経験をしたことのある方が多いのではないでしょうか。
今回は「いきなり」広告デザインを作ったり頼んだりすることに関してデザイナーの視点からお話したいと思います。

1、いきなり広告作成ってだめなの?

何かイベントや新商品の発売が決まった際にすぐに広告作成を初めていませんか?
そのやり方、はっきり言ってお勧めできません。
いきなり広告作成に移ると様々な面で判断に悩んだり、余計に時間がかかるだけでなく広告としての出来も悪くなります。
その結果時間がかかった上に効果のない広告ができ、全てが無駄になってしまいます。
また、デザインを外注する際にも同じことが言えます。

では広告をすることが決まったら何をすれば良いのでしょう?

2、広告の目的を明確にしよう

まずは広告の目的を明確にしましょう。
「え、かっこいいデザインとか可愛いデザインとか、そういうの決めるんじゃないの?」と思うかもしれません。
それはまだまだ後の話です。

では、「広告の目的」とは何のことでしょう。
広告だからお客様に何かをお知らせすることが目的なのは確かです。
その何かを明確にします。

例えばパン屋さんが新規オープンするとします。
実際にデザインするとこんなイメージでしょうか。

さて。これがオープンするということで作った広告となります。
これが絶対にダメというわけではありませんが、なんだか伝わりませんね。

では先ほどと同じパン屋がオープンするとして
「広告の目的」を明確にしてみましょう。

(1)オープンするお店はどんなパン屋さんでしょう。
(2)このお店に来るお客様は、どの地域のどんな人でしょう。
(3)この広告はどのようなカタチで見るのでしょう。
(4)この広告を見た人のどんな行動をとって欲しいでしょう。

つまり「誰がどのようにこの広告を見て、どのような理由でどう行動してほしいのか」を明確にするのです。

一つ一つ決定していきましょう。

(1)国産小麦にこだわったちょっと高価なハード系パン屋さん
これで、どんなお店かが少し具体的になりましたね。
一口にパン屋さんと言っても今は様々なパン屋さんがあります。
「国産小麦にこだわった」というのが一つの魅力になるでしょうか。
またハード系パンというのは、ビジュアル的に必要となる要素です。

(2)隣の駅くらい少し遠くの方を含めた健康を気にする主婦層
隣の駅からもお客様を呼びたいということは、地図の範囲を近くの駅まで広げる必要があるかもしれません。
また、「健康を気にする主婦層」というのは「国産小麦にこだわった」と関連付けてメッセージにできるかもしれません。
「主婦層」であれば旦那様・お子様の健康を謳うという表現の可能性も出てきました。

(3)ポストに入ったチラシを見て
ポスティングするということで、すぐにゴミ箱行きとならないように「一眼で興味あるかどうか」を判断できなければなりません。
これもどういったビジュアルにするのかに関わってきます。
またポスティングであれば手元に残る為、ある程度詳しい情報やお店の魅力をかたったり、
なぜ健康に気遣うパン屋さんを始めたのかなどお客様の興味を引く情報を記載できます。

(4)直接来店から定期購入
ここで「定期購入」という目的も出てきました。
本来の目的は「オープン」ではなく「定期購入」だったとも言えます。

この項で決めたかった
「誰がどのようにこの広告を見て、どのような理由でどう行動してほしいのか」が
「健康を気にする主婦がポスティングされたチラシを見て家族と健康な生活のためのパンが欲しいからパン屋に向かう(パンを定期購入する)」
となります。

3、素材を用意しよう

前項で目的が明確になりました。それではそれにあった素材を用意しましょう。
何も写真やイラストだけではありません。
「国産小麦がどういいのか」「健康に良いとはどういった理由からか」などなどテキストも必要となります。
また、定期購入の内容や価格帯も必要かもしれません。

4、まとめ:実際どう違うか確認してみよう

では、上記のように目的を明確にした場合デザインがどう変わるか、決めた目的と合わせながら見てみましょう。

あくまで説明用に作ったものですがこれだけ変わります。

(1)国産小麦にこだわったちょっと高価なハード系パン屋さん

まずパンの系統がわかりやすくなりました。
いわゆるハード系のパンです。これで、このタイプのパンが好きな人は見ることになるでしょう。
また、背景に麦をいれて国産小麦に関する説明も配置。

(2)隣の駅くらい少し遠くの方を含めた健康を気にする主婦層
キャッチに「健康を応援」と入れることでお店のコンセプトを明確になりました。
また隣駅から来ることも想定してマップを少し広域にしました。
色合いに関してはオレンジや緑などナチュラルなイメージを与える色にしました。
健康というイメージがあるため「赤+黄色」など無駄に派手を追い求める必要もありません。

(3)ポストに入ったチラシを見て
今回のポスティングはA4〜B5サイズを想定しました。
2つ折でポスティングされても上半分で最低限の情報は伝わりますね。
また、部屋に持ち帰って読めるので簡単に読める程度のテキストをいれることで興味を膨らませられます。

(4)直接来店から定期購入
上記に書いたように、直接来店の為の地図を大きめに載せました。
定期購入プランについても記載しました。
※今回は説明のためにデザインに入れましたが、
本来であれば何度かご購入頂いてという流れを考慮し店内ポップ+店員さんからの口頭での誘導の方が適切であると考えられます。

いかがだったでしょうか?
いきなりデザインを作り始めるということは「危険だ」ということだけでも分かっていただけたのではないでしょうか?

一度やってみて難しかった・よくわからなかった際はお気軽にご相談ください。

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