こんにちは!新人おなつです(^^)
今回は、「成功曲線を描こう」についてです。
まず前提として、この本での「成功」とは、
「目標を持ち、自信を持って人生を送っている人、
またはその目標を確信している人」
のことをいいます。
その「成功」のために、
「夢をかなえる仕事のヒント」がこの本に書かれています。
その中でも特に印象的だった部分をご紹介します(^^)
それは以下の3つです。
1)`見えない枠´を取り外そう(18ページ~21ページ)
2)`三日坊主´は悪くない(53ページ~54ページ)
3)過去に生きる人と未来に生きる人(195ページ~197ページ)
1.`見えない枠´を取り外そう(18ページ~21ページ)
みなさん、「所詮自分はここまでだ…」
と決めつけていることってありませんか?
私の場合、非常に多いです。
なにかと理由をつけて、
「まぁこのくらいでいいだろう。」「これが自分のレベルだ。」
と思ってしまうことが多々あります。
このような人に対して筆者はこのように述べています。
・成功しようと思った時に、あなたがまず見直さなければいけないのは、
あなたの考え方や習慣です。
ハッとさせられました。
私は「どうせ自分はここまでしかできない」と、
勝手に「見えない枠」を設定してしまっていたのです。
そして、筆者はこのように言及しています。
・あなたを取り巻く現在の環境は、あなたの性格の反映でつくられている。
それに気づくことが、とても大切なスタートになります。

たしかに今の私は、幼少期の環境の影響を大きく受けています。
だって、5歳の時に父から言われたことを、今でも忘れず守ってますもん(笑)
このように、幼い頃の環境や、人から言われたこと、経験したことで
「今の自分が作られている」と言っても過言ではありません。
それは、みなさんにも当てはまるのではないでしょうか?
まずはそれに気づいて、「成功」への道への
スタートラインに立つことが重要です。
また、筆者はこう続けています。
・まず周りを眺めてみましょう。
「もうしかしたらそういう考えもあるのかも」、「ちょっとやってみようかな」
という「簡単な決意」をし、「小さい環境から飛び出す」
これが真の意味での自立の始まりです。
たしかに、「自分だけの世界」ではなく、
「周りを眺める」ことによって、「今まで見えていなかった世界」
が見えてきそうです!
なんか「見えていなかったものが見える」ってワクワクしちゃいますね♪
よって、これから私は、「自分の限界」を勝手に決めないことにしました!
「自分はこんなもんじゃない!」「まだまだできる!」と自分に言い聞かせて、
行動していきます。
また、「やってみたい」という気持ちが芽生えたら、先延ばしせず、
まずは「どういった方法があるか」を調べ、実行へのプロセスを紙に書き出します!
「とりあえずやってみる精神」で「成功」に向かっていくぞ~!

2)`三日坊主´は悪くない(53ページ~54ページ)
みなさん「三日坊主=よくない」と思っていませんか?
少なくとも、私は「三日坊主=よくないこと」と認識しています。
しかし、そう思っているのにも関わらず、私は世界で5本の指に入るのでは!?
というくらい「三日坊主」です。
例えば、ダイエットする!と決めて家で筋トレを始めても、
4日間続いたことはありません。
また、本を毎日20ページ読み、一週間で本一冊を読み切る!と決めても、
最終日に一気に本を読み終わることも多々あります。

このように私は、「三日坊主はよくないと分かっているが、改善できない」
状態なのです。ではどうすれば改善できるのでしょうか?
筆者は次のように述べています。
・三日坊主は決して悪いことではありません。
三日坊主を一年間やると、一年間の四分の三の期間、
努力したということになり、一年間でたいへんな成果が上がります。
「三日坊主」に対してすごくポジティブな解釈だ!!!と感じ、
なんだか、自分を肯定された気がして、清々しい気持ちになりました!
私って非常に単純ですよね(笑)
また、このように続けています。
・人には疲れる日だってあります。そういう時は気分転換をし、
次の日からまた続ければよいのです。
・たとえ失敗したとしても、あきらめないで続けた人が成果を上げるのです。
「自分は三日坊主だから」と「落胆」し、諦めるのではなく、
「三日坊主」を「反省」し、次の日から再度、その行動を始める。
こうすることで「三日坊主の行動」が「習慣化」されていくと思いました。
よって私は、まず「三日坊主=悪いことではない」という解釈に変更します!
そして、今まで三日坊主となっていた、ダイエットを再開し、
たとえ以前のように「三日坊主」になったとしても、それを「反省」し、
翌日からまた始めます。
このように小さい一歩を積み重ねて、習慣にしていきます!
3)過去に生きる人と未来に生きる人(195ページ~197ページ)
突然ですが、「家」を想像してください!

「現在自分が住んでいる家」を考えた人は、
「現在や過去の出来事に関しての情報」を多く持っている人。
一方、「今後建てたい家」を想像した人は、
「これから起きる、未来の出来事に関しての情報」
を多く持っている人だそうです!
前者の人は、「過ぎてしまったこと」に対して、
「後悔」してしまうことが多いのではないでしょうか?
そういった人を、筆者は「過去に生きる人」と言っています。
逆に、後者の人は、「未来に生きる人」と述べており、
そのような人は「これからこうしていきたい!」などといった、
「目標思考が溢れ出ること」がよくあるのではないでしょうか?
このような「未来に生きる人」こそが
「成功者型」、「積極的で前向きな人」と呼ばれるそうです!
・未来のイメージを描けるか描けないかは情報の量に大きく左右されるので、
成功していこうと思ったら、未来の出来事に関する情報を増やそうと
務めることです。
この一文は「太字」で強調されていました。
筆者がよほど伝えたいことなんでしょうね!
このことから私は、「過ぎてしまったこと」に対して「後悔」ではなく、
「今後、同じようなことが起こったらどうしていけばいいのか」
と「未来を見据えた」イメージをしていくと決めました!
「過去の出来事を未来に活かす」このことを繰り返して成長していきます!

以上3つが、この本から学んだことです!
もちろん「成功」の解釈は人によって違います。
しかし、解釈は違えど、「成功」へのアプローチ方法は似ていると思います。
ぜひ、みなさんも私と一緒に、この本を読み、「成功曲線」をイメージして行動し、
「成功」をつかんでいきましょ~!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
