最近コミュニケーション不全となっている企業が多く感じます。

 

昭和世代と平成世代のジェネレーションギャップはもの凄い差がありますね。

高度経済成長期またはその余韻に浸ってきた世代、バブルで謳歌した世代、バブルが弾け

た後の就職氷河期世代、そして最近の世代。

 

様々な価値観がある中で、組織を一つまとめるというは至難の業です。

 

そのような世代間ギャップを埋めるのは「経営理念」「VISION」「MISSION」しかないと思っています。(その辺りの話はまたどこかで)

 

 

世代間ギャップもそうですが、上司と部下間の考え方のギャップもすごいですね。

 

社長と幹部と中間管理職と若手社員。

 

それぞれ考えていることが全く違います。

 

私は朝礼等で社員さんに「見えている世界が違う事」を説明します。

 

ビルに例えると分かりやすいのですが

40階から見える景色

20階から見える景色

1階の路面店から見える景色

 

それぞれ違うと思います。

ビル

40階だとかなり遠くまで景色が見えますね。

20階はやや遠くまで見えると思いますが、障害物も多そうです。

1階の路面店では遠くは全く見えませんが、目の前の通行人の動きはよく分かります。

 

社長が40階、幹部が20階、若手社員1年目が1階と考えるとどうでしょうか?

街

社長は遠くの景色はよく見えますが、目の前の顧客の動きは見えません。

若手社員は遠くの景色は見えませんが、目の前の顧客の動きは手に取るように分かります。

幹部はその間でしょうか。

 

偉いとか偉くないではなく、役割が違うだけですね。

 

 

経営の意思決定において、目の前の顧客の動きがわかる若手社員の意見は重要です。

現場の若手の意見はとても重要です。

 

また、社長は稀に現場に出て、顧客の動きを見たほうがいいでしょうね。

 

弊社は規模が小さいので私自身同行営業や新規獲得も行っているので問題ありませんが、現場仕事をするとビルの40階には行けないので、短期的な戦術構築が多く、長期的な視野の仕事をする事が難しくなります。

 

社長は極力40階に上がり「社長の仕事」をした方が企業は発展すると思います。