『採用ブース装飾ってどうすれば良いの?』
というお悩みをお持ちではないですか?
今回はそのお悩みを解決します。
このツールにはこの情報を入れようといった事をご説明します。
まず、全体としては優しい雰囲気のカラーリングが大切と言えます。
誠実さや信頼感よりも立ち寄りやすさが大事です。
女性が好みそうなピンクやパステルカラーを使いバランスを考えながら決めましょう。
そして、女性が働きたいと思うような読ませるコピーも使いましょう。
各ツールの詳しい使い方は下記の様な使い方が基本です。
・のぼり旗 ロールアップバナー
この2つのツールは足を止める為のツールで「求職者が最初に見る」ツールとなります。
その為に3秒以内に伝わる「興味を持つ」メッセージを入れる必要があります。
また女性らしい色を使います。一般的にはピンクが好まれる且つ、
女性自身も自分たちへのメッセージだと受け取りやすくなります。
更には目をひく要素があると良いでしょう。
女性の写真を使い、自分の働く姿を想像させ
女性が働きたくなるような目を引くコピーで
どんな会社なんだろうと思わせる事が必要です。
・イスカバー テーブルカバー
この2つは記憶に残す為の補助ツールです。
色々なメッセージを入れる事には向きません。
通路を通るときチラッと見る。説明を聞く際に見る。
このタイミングで見る物なので、メッセージ性は抑えつつ
シンプルに社名のみ、若しくは社名プラス一個とくらいがベターでしょう。
空間作りの一部だと思って下さい。
・タペストリー
このツールはイメージ付けのツールです。
説明時に背景となるので会社のイメージに直結しやすくなります。
どんなイメージの会社として記憶に残したいかを考えてメッセージや
ビジュアルを作りましょう。
今回の案だと説明の為のツールと言う事に重きを置き
女性が会社に求める3大要素をアイコンでまとめて文章を読ませます。
もっとこの会社を知りたいと思わせるようにします。
女性をターゲトとした採用ブースデザインの基本は抑えられます。
うちの会社はコレだ!と思ったらぜひ参考にしてください。

デザイナー ヒラヤマシンゴ
高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます