先日、といってもだいぶ前ですが
ミュシャ展に行ってきました。
ミュシャって誰?って方。
見たら絶対「あ~!」ってなります。
ざっくり写真をいじって作るとこんな感じ。
というか見せられる範囲で見せた方がいいですね。
ミュシャは、この左側の絵の作者様です。
詳しく画像検索したら、たくさん出てきます。
さて、ミュシャの絵が大変美しい
ということは今更言われなくてもいい様な話。
私が今回言いたいのは、
ミュシャはデザイナーですよ、って話。
正しくはデザイナーもやっていたかな。
ウダウダ語っても仕方がないので
ざっくりサクセスストーリーを紹介すると
デザイナーとして働く
↓
時の大女優の舞台ポスターの依頼が会社に舞い込む
↓
会社でミュシャしか手が空いていないのでミュシャがデザイン
↓
時の大女優が大絶賛
↓
当時のパリも大絶賛
↓
一躍時の人
みたいな感じ。
それからも色々あるんですが
デザイナーとして一気に人気が出る訳です。
で、ミュシャのデザインにはミュシャらしさが多くあり
そのひとつがミュシャフォント。
この画像は似せて作られたフリーフォントですが
こういったパーツにも「らしさ」があり
どこか有機的。美しい。
だらだらなるとアレなので
気になったら一度検索してみてください。

デザイナー ヒラヤマシンゴ
高校時代には美術部に所属し油絵を描いていました。コンポジションと言う画風があり、学生は滅多に手をつけない画風だったためか、賞を何点かいただく。デザインの専門学校、映像制作会社を経てエンドラインに入社。エンドラインの歴史の大半とともにいます