カンナです~
今回はのぼり旗の基本仕様について、
「三巻縫製」のお話です。
まずはこれ、何と読むんですかね?
実は「みつまき」縫製と読みます。
あまりなじみが無いのでわかりにくいですよね(^_^;)
ですので実物の写真がコチラ
生地の端から2回折り返して糸で縫いつけます。
生地が3枚分重なっているので、「三巻縫製」と呼びます。
別の記事でご紹介した「ヒートカット」でも生地のほつれを防止できますが、
プラス「三巻縫製」をするとより丈夫なのぼり旗となります。
布製の販促物はあ、基本「ヒートカット」か「三巻縫製」で製作されます。
もちろん、どちらの仕立てで制作するかで価格と見た目、物持ちが変わってきますので、制作の際はぜひご相談くださいね!
価格を抑えたいならヒートカット、物持ちをよくしたいなら三巻縫製がオススメです。

三代目看板娘 山下カンナ
平成5年10月、祖父母にとって、念願の女の子が生まれました。2人の弟を持つお姉ちゃんです。神無月に生まれたことから、「かんな」と名付けられました。9歳から習字を習い、高校では書道部入部、と約9年間筆を握りました。